大きな政治ニュースが続いている。
ひとつは、政府与党の「安心実現のための緊急総合対策」に公明党が主張していた定額減税が年度内実施で盛り込まれたこと。金曜朝の読売新聞では、定額減税は見送りとミス記事が出ていたことから分かるように、最後の土壇場で公明党の主張が実った。
もうひとつは、新党立ち上げに関して、離党を撤回した民主党国会議員の動き。理解を超えた一連の離党騒ぎに、地元岡山は、驚き、あきれ、怒りの声で満ち溢れている。議員としての資質が問われているし、もしかしたら、税金の無駄とは、こういう人の存在そのものを言うのかもしれない。
(谷あい)
定額減税が実現へ