カンボジア視察で撮り集めた写真№2です。ご覧ください。
この日の新聞一面は、最近、世界遺産に登録されたカンボジア国内の遺跡について。遺跡をめぐり、隣国タイとの衝突が報じられていた。
タクシーの運転手さん。あいさつ程度の日本語が通じた。
7月27日に実施された下院選挙。その選挙ポスターが街路樹に貼ってあった。過去のカンボジアの選挙はまさに命がけの選挙であったが、今回は平穏無事に実施されていた。
選挙キャンペーンのバイク隊。ボリュームあげて何か訴えていた。
お地蔵さんみたいに寝ている子ども。どこかで見た顔と思ったら、わが息子に似ていた。
新聞を読んでいたり、子どもが寝ていたり、朝のひとときはゆっくり時間が流れる。
日本のJICAが長年支援を続けている同国最大の産婦人科病院にて。生後1日の新生児。カンボジアでは乳幼児死亡率が下がってきているが、妊産婦死亡率が他の国に比べて依然と高い水準なのが課題である。
世界基金の支援が入っているエイズ対策センターにて。エイズ治療に必要な抗レトロウイルス薬。
孤児院にて。薄暗い施設の中で、プロジェクト責任者の説明が続く。
孤児院の子どもたち。この施設では、エイズ孤児が8割近くを占めている。
カエルの焼き物。
熱帯地域では、夜、明かりの近くには必ずヤモリがいます。
№3に続く。
(谷あい)
カンボジア視察から No.2 -2008年7月-