公明新聞3面の、公明党ホームページで配信中の「お答えします」ウェブTVを紹介する欄の中で、公明党青年局の新たな青年政策である「ユースポリシー2008『ワカモノのミカタ』」について、谷合参院議員(公明党青年局長)と鰐淵洋子参院議員(同局次長)が説明している記事が掲載されました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
「ワカモノのミカタ」プロジャクト
党青年局が署名活動
HPからも可能に
鰐淵 公明党青年局のホームページがオープンしました。ここでは、公明党青年局オリジナルの青年政策集「ユースポリシー2008『ワカモノのミカタ』」を掲載しています。
谷合 「ワカモノのミカタ」には、ワカモノの目線に立つという「見方」と、ワカモノのために政治を行うという「味方」の二つの意味を込めています。そして「ユースポリシー2008」では、青年政策を充実させるための青年担当大臣の設置や、政策検討の審議会などに青年がかかわっていくことを求めています。ワカモノの力で政治を変え、ワカモノの未来を明るくしていきたい。こうした視点で政策を提案しています。
鰐淵 今年は7月7日から、日本を議長国として「北海道洞爺湖サミット」が開催されます。ここでは、地球環境問題が主要なテーマの一つとなります。そこで、公明党青年局は「ワカモノのミカタ」のプロジェクト第1弾として、二つの環境プロジェクトに取り組んでいきます。
谷合 まず「クールアース・デー」の創設をめざします。サミット開催の初日となる7月7日を、みんなで地球温暖化を考え、行動する日「クールアース・デー」と定めるよう、政府に働き掛けます。例えば、この日にライトアップ施設や各家庭で短時間でも電気を消す「ライトダウン」を行います。
さらに、もう一つの取り組みとして、使わなくなった携帯電話に注目してみました。
鰐淵 携帯電話には金などの貴金属やコバルトなどの希少金属が含まれています。
最近「都市鉱山」などと報道されていますが、資源の少ない日本にとって使用済み携帯電話は、まさに「都市鉱山」であり、適正な処理と回収が大きく期待されています。
谷合 そこで公明党青年局は、使用済み携帯電話の回収・リサイクルの推進を提案します。ユーザーにリサイクル方法を情報提供するだけでなく、充電用アダプターの共通化や、分厚い取扱説明書の簡素化も訴えていきます。
「クールアース・デー」の制定と、使用済み携帯電話のリサイクルを推進するため、公明党青年局は署名活動を行っていきます。青年局ホームページに掲載されているQRコードを携帯番号で読み取るだけで、簡単に署名できます。これからも公明党青年局は「ワカモノのミカタ」を掲げ、ワカモノの未来を明るくする頼もしい存在となって、政策提案を推進していきます。
=党青年局ホームページ(http://www.komei.or.jp/youth_site/)
(4/25付 公明新聞より転載)
[:テレビジョン:] 公明党HP「ウェブTV」はこちら → http://www.komei.or.jp/webtv/index.html
携帯電話リサイクル「クールアース・デー制定」