谷合参院議員が4月16日、参院本会議で質問した際の記事が、山陽新聞に掲載されました。
以下、山陽新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
【ウォッチ】永田町・霞が関
道路特定財源を維持する道路整備費財源特例法改正案が参院本会議で審議入りした十六日、公明党の谷合正明氏(比例)=岡山市、写真=が質問に先立ち、改正案が財政金融委員会に付託されたことに不満を表し、「最終的には議長の責任。議会運営の大きな汚点」
と江田五月議長(岡山選挙区)の責任を追及した。
付託先を決める議院運営委員会では、民主党が委員長を務める財政金融委への付託に、与党側が反対した。
谷合氏は「本来、国土交通委員会で審議を進めるべきだが、歳農委での強行的な採決により、別の委員会に付託された」と述べ、「議長は議案を適当な常任委員会に付託する」との参院規則に反すると指摘した。
これに対し江田議長は本会議終了後、「議運委で決められたことを議長が責任を持って進めた」と、財政金融委員会に付託された経緯を説明した。(瀬尾由紀子)
(4/17付 山陽新聞より転載)
江田議長の責任/参院審議で追及