谷合参院議員は4月10日、自民、公明両党の「与党新雇用対策に関するプロジェクトチーム」の初会合に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
与党プロジェクトチームが初会合
日雇い派遣など改善めざす
自民、公明両党の「与党新雇用対策に関するプロジェクトチーム」(PT、川崎二郎座長=自民党)は10日、衆院第1議員会館で初会合を開き、労働者派遣制度の見直しなどについて議論した。公明党から坂口力副代表、福島豊・同PT座長代理、古屋範子衆院議員、遠山清彦、谷合正明の両参院議員が出席した。
同PTは労働者派遣制度の見直しをはじめ、若者、女性、高齢者の就職支援などについて検討を進めるほか、政府の新雇用戦略についても議論していく。当面の課題については、5月中旬の取りまとめをめざす。
会合では、日雇い派遣労働の問題について論点整理を行った。
会合終了後、福島座長代理は「与党として協議する場ができたのは一つの前進。合意形成できるよう取り組む」と述べた。
(4/11付 公明新聞より転載)
雇用法制を見直し