谷合参院議員は3月27日、参院農林水産委員会で都市農業について質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
都市農業活性化を
農水委で谷合氏
参院予算委員会は27日、各常任委員会で2008年度予算政府案に関する委嘱審査を行い、公明党の各議員が暮らしを守り、地域を活性化する観点から重要政策課題について活発な議論を行った。
農林水産委員会で谷合正明氏は都市農業について質問した。この中で、谷合氏は「消費者に最も身近な都市農地を守り、活性化する観点が大事」と力説。都市農業の理解者づくりや農地の管理運営に効果を上げている「農業体験農園」普及に向けた国の認識をただした。
これに対し沢雄二農水大臣政務官(公明党)は、「(都市農業の)重要性は年々増している」と述べるとともに農業体験農園は「農家にとって有望な農業経営の選択肢」との認識を示した。
また、谷合氏は抜本的な都市農業振興のため関係省庁の連携、税制など諸制度の改革をめざす都市農業新法の制定を提唱。さらに花粉症対策の強化や効率的な森林整備のための森林データベースの整備促進などを求めた。
(3/28付 公明新聞より転載)
参院予算委で委嘱審査