谷合参院議員は3月7日、ニュージーランド大使から同国の「青年開発省」について説明を伺いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ニュージーランド大使 青年開発省の役割聞く
党青年局
公明党青年局(谷合正明局長=参院議員)は6日、参院議員会館で、ニュージーランドのイアン・ケネディ駐日大使から同国の「青年開発省」について説明を受けた。
席上、ケネディ大使は政府の青少年育成戦略の策定や政策遂行など同省の取り組みを説明し、直面する政策課題として、麻薬対策や自殺防止などを挙げた。また、同省が青年議会を開催するほか、青少年の生の声を政策に反映させるためにインターネット上で意見募集を行い、青年開発大臣が直接返信することもあると紹介。若者の政治意識高揚へ同省が果たす役割を強調した。
谷合局長は「われわれは日本にも青少年をしっかり担当する大臣、省庁が必要だと訴えており、貴国の取り組みを注目している。政策づくりの参考にしたい」と述べた。
(3/7付 公明新聞より転載)
若者の声を政策に反映