谷合参院議員は2月20日、参院農林水産委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
国内産飼料の増産も訴え
20日の参院農林水産委員会で公明党の谷合正明氏は、食肉市場の価格形成について質問した。この中で、谷合氏は、「(生産コストの価格転嫁が難しい)畜産・酪農製品価格の適正算定が適正でないとすれば、どのような対策が取れるか」とただした。
若林正俊農水相は「市場に(価格形成を)任せるだけでなく、行政も積極的なPRが必要」と述べ、適正価格形成による畜産農家支援の姿勢を示した。
また、谷合氏は輸入飼料高騰に影響されない国内産飼料の増産強化を訴えたのに対し、若林農水相は、国内の飼料用米を利用した畜産物の付加価値化などによる利用拡大で、「飼料の自給率向上に努めたい」と答弁した。
(2/21付 公明新聞より転載)
適正な食肉価格を…参院農水委で谷合氏