2月4日の参院予算委員会での谷合議員の質疑の様子が山陽新聞に掲載されましたので、紹介します。
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若者の雇用問題
担当相設置迫る
公明党の谷合正明氏(参院比例)=岡山市、写真=が4日の参院予算委員会で、住所不定で雇用が不安定な若者らがインターネットカフェを泊まり歩く「ネットカフェ難民」など若者の雇用問題を取り上げ、「若者担当大臣を設置して総合的な政策を実施すべき」と福田康夫首相に迫った。
谷合氏は、昨年秋に東京・秋葉原のネットカフェに一泊して目撃した若者らの実態を紹介し、担当相の必要性を強調。首相は「明日の日本を担う若者の対策は非常に重要」と述べたが、担当相の設置の明言を避けた。
谷合氏は質問後、首相答弁について「問題意識は共有している」とし、党青年局長として「引き続き若者の雇用問題に積極的に取り組んでいきたい」と話した。
(2/5付け山陽新聞より転載)
予算委員会の質疑が山陽新聞に掲載されました