鳥取県若桜町名物、さば天うどんで腹ごしらえし、兵庫県境まで出かけた。ここは元来林業の町であったが、今はほとんど木材を切り出していない。しかし、再興したいと立ち上がったグループがいた。
そうした若桜町の皆さんと懇談した(写真)。農業以上に厳しい経営環境にあるのが林業。話を聞くと、林道整備の要望が中心。洞爺湖サミットを追い風に山の手入れを進めたいところ。間伐強化に政府も乗り出している。しかし、間伐するにしても、木を運び出すにしても道が必要だというわけだ。そして財源の問題にぶつかる。悩ましが、現場の声を聞き、国会論戦に挑んでいかなければならない。
その他、鳥取、倉吉、米子の各会場で党賀詞交歓会に出る。公明党の斉藤、桝屋、山本(博)、谷合の四人の国会議員はもちろんだが、自民党の石破防衛大臣も3会場出席された。自公選挙協力が徹底されている鳥取でも異例なことだ。鳥取県内市町村長からもしっかり陳情をいただく。
出席された自民党の赤澤代議士から聞いた話だが、日本で1番美味しいレトルトカレーは境港の「鬼太郎の大好きなビーフカレー」と(ギャル曽根が認めた)。注文が相次ぎ、具にいれる鳥取和牛の確保も難しいそうだ。ほんとか?
桝屋さんから聞いた話であるが、今年の大学入試センター試験で、「1960年代に誕生したものは?①防衛庁、②公明党、・・・」と出題されたようだ。
もちろん正解は②公明党だ。1964年(昭和39)11月17日に結党。出題されてたとは、誇りでありうれしい。
(谷あい)
鳥取にて-林業、鬼太郎カレー