谷合参院議員は1月17日、総務省で増田寛也総務相に対し、インターネット上の違法・有害情報の被害防止策と取り締まりの強化の申し入れに参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
被害防止策強化を
党青年局、IT社会プロジェクトチーム
総務相、国家公安委員長に申入れ
公明党の青年局(谷合正明局長=参院議員)とIT社会に関するプロジェクトチーム(PT、桝屋敬悟座長=衆院議員)は17日、総務省で増田寛也総務相に対し、インターネット上の違法・有害情報の被害防止策と取り締まりの強化を申し入れた。谷合、桝屋の両氏のほか、古屋範子、谷口和史両衆院議員、鰐淵洋子参院議員が出席した。
申し入れは、闇サイトなど、インターネットを使った犯罪が急増し、被害が深刻化している現状を受けて実施。(1)18歳未満の青少年が携帯電話などで有害情報を入手できないようにする対策(フィルタリング)の促進(2)インターネットの利用に関する啓発活動のさらなる推進(3)通報に対応する体制の強化――などを要請した。
席上、谷合氏は「全国の地方議員からも対策を求める声が寄せられている」と全国的な対策強化の重要性を強調。増田総務相は「青少年の健全育成に害悪を与える問題だ。申し入れに応えられるよう努力する」と述べた。
なお、同日、泉信也国家公安委員長にも同様の申し入れが行われた。
(1/18付 公明新聞より転載)
ネット上の違法・有害情報