鳥取・島根シリーズの最後は、鳥取のサーファーの皆さんとの懇談とあいなりました。サーファーの間では最後のサーフィンの聖地と呼ばれていることもあり、国道9号線沿いの海岸にはたくさんのサーファーが波乗りを楽しんでいました。昨年、ロングボードの種目で西日本大会準優勝した福原さん(写真右)は、近年、鳥取の波乗りのポイントが減ってきたこと、海岸に駐車場とトイレが整備されていないことを指摘されました。
護岸工事や消波ブロックの入れ方とも密接に関係する海岸の砂や波。美しい海岸の復活に向けて、鳥取のサーファー三千人で署名運動したいですと熱弁するショップ経営者。近いうちに、姫路と鳥取を結ぶ道路が完成するので、その時までに鳥取市もサーフィンの街を宣言できるようにしたいと、桑田市議とも話し合いました。
岡山行きの特急いなば車中にて
(谷あい)
鳥取はサーフィンのメッカ