谷合参院議員は11月14日、参院政府開発援助(ODA)特別委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
国際会議で主導権発揮を求める
参院特委で谷合氏
14日の参院政府開発援助(ODA)特別委員会で公明党の谷合正明氏は、アフリカ支援の取り組みについて、第4回アフリカ開発会議(TICADⅣ)とG8サミット(主要国首脳会議)が来年、日本でそれぞれ開催されることに触れ、「日本がイニシアチブをとって、エイズ、マラリア、結核などの感染症対策を(両会議の)主要議題とし、取り組みを強化すべき」と主張した。
また、谷合氏は、アフリカ諸国への基礎教育支援について、初等教育の完全普及の重要性を強調するとともに、平和構築分野の人材育成事業の継続と就職先確保について「政府の後押しを」と要請した。
(11/15付 公明新聞より転載)
アフリカ支援、感染症対策を強化