谷合参院議員は11月12日、公明党の雇用格差是正対策本部の視察で、東京・足立区の「あだち若者サポートステーション(サポステ)」(AYSS)を訪問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
東京・足立区 若者サポステを視察
党雇用格差対策本部
公明党の雇用格差是正対策本部(福島豊本部長=衆院議員)は12日、東京・足立区の「あだち若者サポートステーション(サポステ)」(AYSS)を視察し、今後の若者の就労支援に向けて意見交換した。これには福島本部長のほか、遠山清彦(同事務局長)、鰐淵洋子、谷合正明の各参院議員、地元区議が参加した。
同施設は中学校を卒業した15歳から、概ね35歳までを対象に就労支援を行う。特に、生活保護世帯の若者への家庭訪問を通し、施設利用を促す取り組みに力を入れている。石井正宏アウトリーチ事業部統括責任者によると、「今年度は12件訪問し、10人が来所。このうち4人が就労に結びついた」という。AYSSを運営するNPO法人青少年自立援助センターの工藤定次理事長は、同ステーションの活動を通して、「青少年の自立支援を社会全体がどう支えていくのかが問われている」と述べた。
福島氏は「雇用格差は厳然と残っている。特に年長フリーターは重大な問題。あらゆる面で対策を取っていく」と語った。
(11/13付 公明新聞より転載)
家庭訪問し就労支援も