11月7日付け公明新聞4面の「永田町からのEメール」欄に、私の記事が載りましたので、転載いたします。
(谷あい)
若者の声を政治に届ける“青年局の使命”
次の戦いを控えたこの大事な時に、公明党青年局長の大任を拝し、「大きな責任」に身の引き締まる思いでいっぱいです。
20代、30代の若者世代は総人口で2000万人を超える大きな勢力です。しかし、今の時代状況は、バブル崩壊後の就職難に苦しむ若者世代が多く、私自身が「ロストジェネレーション」(失われた世代)の一人です。
だからこそ、私自身が若者世代として、雇用問題にしっかりと取り組まなければならないと決意しています。これまで雇用問題の勉強会を開催し、雇用格差がさらに厳しい状況にあることを痛感しています。そこで青年局として就職現場の視察などにも精力的に取り組む決意です。特に年長フリーターの常用雇用や、非正規雇用で働く新卒組など、雇用格差をなくす対策が早急に必要です。
公明党の立党の原点は、「庶民を救うこと」にあります。青年局の使命は、苦しんでいる若者世代の悲痛な声を聞き、政治の場に届けることだと思います。
各都道府県では公明党の青年局長をはじめ、若い世代が地方議会で活躍しています。若者世代にアプローチできるのが公明党の強みです。その強みを発揮し、若者の雇用の実態調査など、取り組めることから考え、実行に移したいと考えています。
また、若者の街として有名な秋葉原では毎週、街頭演説を行い、ブログでもその様子を発信しています。12月1日には全国青年局長会議を開催します。今こそ、全国の青年局が総立ちになって、政治を変える戦いを開始してまいります。
(11/7付 公明新聞より転載)
若者の声を政治に届ける“青年局の使命”