谷合参院議員は11月1日、参院農林水産委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
民主の戸別所得補償法案で
参院農水委で谷合氏
1日の参院農林水産委員会で公明党の谷合正明氏は、民主党が国会提出した農業者戸別所得補償法案について質問した。
谷合氏は、法案の目的に食料自給率の向上をうたっていることに言及。民主党が10年後に食料自給率を50%に引き上げることを政策目標にしていることを踏まえ、報道などで民主党が示している品目別自給率目標の根拠をただした。民主党の法案提出者は、「確たる予想を持ち合わせていない」と、明確な根拠がないことを明らかにした。
さらに谷合氏は、所得補償制度の財源として民主党が述べている1兆円の積算根拠についてただした。民主党の法案提出者は「確たるものに基づいて決めたということはないのが事実」と明確な積算根拠がないことを認めた。
(11/2付 公明新聞より転載)
財源1兆円に根拠なし