谷合参院議員は10月13日、福井県越前市内にて議員政策研修会に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
谷合氏が出席農業政策の充実など訴え
党福井県本部が政策研修会
公明党福井県本部(石橋壮一郎代表=県議)は13日、福井県越前市内で議員政策研修会を開き、谷合正明参院議員が担当して、農業政策、医師不足問題について研さんした。
谷合氏は、補助金を一定規模以上の農業の担い手に支払う現在の品目横断的経営安定対策について、「経営が安定した農家を増やすのが目的」とした上で、「制度を農業者に分かりやすく説明し、さらなる対策を講じることが大事」と述べた。また、民主党提案の戸別所得補償制度について、「財源が明確ではなくバラマキ政策。根本的な農業改革にならない」と批判した。
一方、医師不足問題について谷合氏は、国が進める緊急医師確保対策を説明。「医師を着実に確保することで、誰もが安心して医療を受けられることにつながる」と述べた。
質疑応答では、農業政策に関し、品目横断的経営安定対策の規模要件の緩和や、中山間地を対象とした直接支払制度の維持などを求める意見が出された。
これに先立ち開催された議員総会では、「次の勝利」に向けての下半期の取り組みを確認した。
(10/14付 公明新聞より転載)
【活動記録】次の勝利へ 活発に研さん