谷合正明参院議員は9月18日、東広島市内で行われている外務省の研修制度「平和構築分野の人材育成のためのパイロット事業」を視察しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
平和構築の人材育成
谷合氏 外務省の研修事業を見学
広島・東広島市
研修の講義を視察する谷合氏(右奥)
公明党の谷合正明参院議員は18日、広島県東広島市の「ひろしま国際プラザ」を訪れ、外務省の研修制度である「平和構築分野の人材育成のためのパイロット事業」を視察した。
この事業は、日本人とアジア人のシビリアン(文民)を対象に、「平和の定着、国造り」を進める平和構築の担い手育成が目的。講義やワークショップ、討論会などを行う国内研修と、国際機関や非政府組織(NGO)など平和構築の現場へ派遣する海外実務研修、その後の就職サポートで構成されている。
本格的な研修がスタートしたこの日は、同事業の運営を委託された「広島平和構築人材育成センター(HPC)」の篠田英朗事務局長らによる講義が行われた。研修生は熱心に講義に聴き入り、活発に質問をしていた。
横浜から研修に参加している30代の日本人男性は、実務経験や知識を習得し、「国際機関の職員として働きたい」と話す。
谷合氏は、篠田事務局長と懇談し、「公明党がマニフェストに掲げている、平和の専門家養成に今後もしっかり取り組んでいく」と述べた。
(9月19日付公明新聞より転載)
【活動記録】平和構築分野の人材育成のためのパイロット事業を視察…東広島市