以下、公明新聞の記事を転載いたします。
概算要求で申し入れ バリアフリー化の促進
公明党の国土交通部会(高木陽介部会長=衆院議員)は9日、国交省に冬柴鉄三国交相(公明党)を訪ね、2008年度予算概算要求における重点要望を申し入れた。高木部会長のほか、谷合正明部会長代理、伊藤渉衆院議員、魚住裕一郎、加藤修一、山本香苗、山本博司の各参院議員が同席した。
この中で高木部会長は、2010年までの駅や周辺地域のバリアフリー化の目標に関し、確実な達成と乗降客5000人未満駅への対応施策の検討を要請。また、地方公共団体が管理する道路・橋梁の予防保全の実施や、修繕計画の策定における支援などを求めた。
冬柴国交相は、5000人未満駅へのバリアフリー化に関し、地下鉄駅の構造的な問題などを挙げ、整備促進へ「検討していく必要がある」と述べた。
(8月10日付公明新聞)
【活動記録】概算要求で申し入れ バリアフリー化の促進