谷合参院議員は5月23日、参院議員会館で開かれた公明党農林水産業活性化推進本部の会合に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
農政改革関連3法 分かりやすい説明必要
党農水活性化推進本部
公明党農林水産業活性化推進本部(総合本部長=神崎武法常任顧問、本部長=渡辺たかお参院議員)は23日、参院議員会館で会合を開き、同推進本部が日本農業の再生をめざして、今月からスタートさせた「農業活性化フォーラム」や農業視察で寄せられた意見、要望について、農水省と意見交換した。
これには神崎総合本部長、井上義久総合副本部長(副代表)、渡辺本部長、大口善徳事務局長(衆院議員)らが出席した。
席上、神崎総合本部長は、福島、岡山両県で実施した2回のフォーラムを踏まえ、「農業の担い手に対する経営安定のための交付金法」など、4月に施行された農政改革関連3法は担い手にとって意義ある制度でありながら、「制度が複雑で分かりにくいとの意見があった」と指摘し、「農家の皆さんの立場に立った分かりやすい説明、周知徹底が必要だ」と強調した。
また、渡辺本部長は、経営安定のための交付金法に関し、担い手の条件緩和や、さらなる支援策の充実を求める声が多いことなどを紹介した。
このほか、会合では今後、各地で開催が予定されている同フォーラム、農業視察の日程などについて協議し、党を挙げて日本農業の活性化に精力的に取り組んでいく方針を確認し合った。
(5/24付 公明新聞より転載)
【活動記録】農業フォーラム踏まえ意見交換