谷合参院議員は4月17日、参院国土交通委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
航空事故、ヒューマンエラーの分析を
参院国土交通委員会は17日、航空機運航の安全確保に関する集中審議を行い、公明党の谷合正明氏が質問した。
谷合氏は航空業界における団塊世代の大量退職問題に言及。相次ぐ事故により航空機運航の在り方が問われる一方で、安全運航に必要な乗務員数を業界全体が十分に確保できていていない現状を指摘。「技術と経験を引き継いでいく必要がある」と強調した。
これに対し、参考人の西松遙日本航空社長は、「技術や経験ある人については再雇用制度を利用して会社に貢献してももらう。若手をベテランが交ざって仕事ができるようにしたい」と答えた。
また、谷合氏は航空機事故の多くはヒューマンエラー(人的ミス)が要因であることに触れ、最近の事故におけるヒューマンエラーの傾向と分析を徹底して行うよう求めた。
(4/18付 公明新聞より転載)
【活動記録】技術と経験の継承…参院国交委で谷合氏