谷合参院議員は3月23日、東京都千代田区内で開かれた日本被団協らの3・22東京地裁判決報告集会に出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
集会で谷合氏…原爆症認定問題について指摘
公明党の谷合正明・原爆被害者対策委員長(参院議員)は22日、東京・千代田区内で、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)らの、3・22東京地裁判決報告集会に出席し、あいさつした。
東京地裁はこの日、原爆症認定申請却下の取り消しと損害賠償を求め、被爆者が国を相手に、起こした訴訟で、不認定処分の取り消しを命じる判定を下している。
席上、谷合氏は、原爆症認定問題について、「原告は高齢の上、がんなどの健康被害に苦しんでおり、これ以上、裁判を重ねる時間はない」と指摘。控訴断念も視野に、原爆症認定制度の改革をすべきと主張した。
(3/23付 公明新聞より転載)
【活動記録】原爆症認定制度の改革主張…日本被団協らの集会に出席