谷合参院議員は3月19日、名古屋市で開催された都市農業懇談会に参加しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
山本保氏ら党県PT、法制、税に要望相次ぐ
公明党愛知県本部の都市農業プロジェクトチーム(PT、山本保座長=参院議員、参院選予定候補=愛知選挙区)は19日、名古屋市緑区で「都市農業懇談会」を開催した。
これには山本座長をはじめ荒木清寛県代表(参院議員)、伊藤渉同PT事務局長、党都市農業振興PTの谷合正明事務局長(参院議員)らが出席し、自民党の馬渡龍治衆院議員も交え、農業者と意見交換した。
懇談会では、緑信用農業協同組合の荒木輝昌副組合長、天白農業協同組合の寺島正理事長があいさつ。農林中金総合研究所の蔦谷栄一特別理事が基調報告を行った。
蔦谷氏は、都市農地保全の課題として、①都市計画上、農地の位置付けが不明確②生産緑地の相続税納税猶予制度と終身営農規定が利用しにくい―などを挙げ「都市農地は社会共通の財産であり、都市政策と農業政策両面での位置付けが必要。中長期的に法律や税制を見直し都市農業振興をかかるべきだ」と訴えた。
(3/20付 公明新聞より転載)
【活動記録】都市農業で意見交換…名古屋市