谷合参院議員が2月24日、鳥取県三朝町の町総合文化ホールで行われた「農山村活性化フォーラム」に出席した際の記事が、新日本海新聞に掲載されましたので、以下、転載します。
中山間地農業振興探る
「農山村活性化フォーラム」(同実行委員会主催、三朝町共催、新日本海新聞社共催)が2月24日、鳥取県三朝町大瀬の町総合文化ホールで開かれた。地域住民ら約150人が参加。講演などを通じて中山間地農業振興への理解を深めた。
フォーラムでは、横田特定農業法人ネットワーク代表幹事の佐伯徳明氏が「これからの中山間地農業のありかた」と題して講演。「都市と農村の格差は広がる。少子高齢化社会でもやっていける仕組みをつくらなければならない」と指摘した。
また、「損をしない米作りが基本。自分の集落の農業は自分たちで管理しよう。自分たちで動いて、自分の地域を作っていくことが大切」と強調した。
続いて、同町の進木裕雅助役をコーディネーターに、佐伯氏や藤井享三朝温泉観光協会長、松原峰美枝町おひさまいち会長、河野正人県指導農業士、谷合参院議員が「県中部の観光と農業を考える」をテーマに討論。
この中で、谷合議員は「交流人口の増加が重要。このまちに立ち止まってもらうのが大事だ」などと述べた。
(2月26日付 新日本海新聞より転載)
【活動記録】鳥取・三朝町、農山村活性化フォーラム…新日本海新聞に掲載