谷合正明参院議員は2月7日、参院国際問題に関する調査会で参考人質疑を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
外交官の育成が必要
幅広い人材登用も
7日の参院国際問題に関する調査会で、公明党の谷合正明氏は、多極化時代における新たな日本外交について参考人質疑を行った。
谷合氏は、日本外交の基軸となる特命全権大使のあり方について,「能力のある大使を養成するには、コストと時間、長期的なビジョンを持つ必要がある」と強調し、大使の役割と育成について聞いた。敬愛大学国際学部の水口章助教授は「語学ができるだけでなく、人との触れ合いによって情報を取り、客観的に情報分析ができる人材が大事」と述べ、官僚以外からの幅広い登用も必要との考えを述べた。
(2月8日付 公明新聞より転載)
【活動記録】外交官の育成必要…国際問題調査会で質問