鳥インフルエンザの鑑定結果を受け、緊急申し入れを行う谷合氏ら
谷合正明参院議員は1月29日、岡山県庁を訪問し、岡山県高梁市で発生した高病原性鳥インフルエンザに関する申し入れを石井正弘岡山県知事あて行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
まん延対策万全期せ
高病原性鳥インフルエンザ
谷合氏ら緊急申し入れ…党岡山県本部
岡山県高梁市で発生した鶏大量死の病性鑑定で、動物衛生研究所(茨城県つくば市)がH5型の高病原性鳥インフルエンザと診断したことを受け、公明党岡山県本部(景山つぐあき代表=県議)は29日午前、石井正弘知事に宛てた緊急申し入れを行った。申し入れには、谷合正明参院議員、山田総一郎県幹事長(県議)、ますかわ英一県議、小山明正・笠岡市議、川上博司・高梁市議が参加。山口裕視副知事、古矢博通・県農林水産部長が応対した。
要望は、(1)発生農場の消毒・殺処分および周辺の移動制限(通学路の変更など)を含む、まん延防止対策の徹底(2)感染経路の究明(3)再発防止策の徹底(4)風評被害への対策実施(5)周辺農家および関係業者への迅速な経営支援措置――など8項目。
席上、谷合氏は、県から国に対し、この問題について省庁間での横断的な対応を促していくべきと強調。川上市議は、「現地の業者や住民は混乱している。情報共有を可能な限りやってほしい」と述べ、特に、早急な風評被害への対策を求めた。
(1/30付 公明新聞より転載)
【活動記録】鳥インフルエンザで知事に申し入れ…公明党岡山県本部