谷合正明参院議員は、24日東京・有楽町で行われた青年局街頭演説に参加しました。
街頭演説では、公明党青年局の推進により「携帯電話ポータビリティー(持ち運び)制度」が同日より開始された事をアピール。
また、遠山清彦青年局長(参院議員)より、谷合参院議員などの取り組みにより脱法ドラッグへの規制が強化された事などが述べられました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
携帯電話 番号「持ち運び」始まる/全国1012万人の署名で実現
公明、利用者の立場で強力に推進/党青年局が街頭演説
携帯番号を変えることなく会社変更ができる「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」が24日スタートした。
携帯電話 番号「持ち運び」始まる/全国1012万人の署名で実現
公明、利用者の立場で強力に推進/党青年局が街頭演説
携帯番号を変えることなく会社変更ができる「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」が24日スタートした。
これに合わせ、1012万人の署名を集め同制度の実現を大きく推進してきた公明党青年局(遠山清彦局長、参院議員、参院選予定候補=比例区)は同日、東京・千代田区有楽町で街頭演説会を盛大に開催。遠山局長のほか、山口なつお東京都本部代表(参院議員、同=東京選挙区)と谷口和史(衆院議員)、山本かなえ(参院選予定候補=比例区)、谷合正明、鰐淵洋子(以上、参院議員)の各青年局次長らが参加した。
遠山局長は、「1012万人の署名を集め、総務相と小泉純一郎前首相に申し入れをして実現した、番号ポータビリティー制度が本日スタートした」と口火を切った上で、「携帯電話は今や、最も身近な生活インフラ(重要な経済基盤)になった」と述べ、「(同制度の導入が)利用者が大変利益を受けるとの確信を持って、制度実現に取り組んできた」と強調。「公明党は実現を唯一、推進してきた政党だ」と強く訴えた。
また、党青年局が脱法ドラッグの規制強化をはじめ、ジョブカフェや、若者自立塾の実現などを積極的に進めてきたことを紹介し、「これからは、派遣労働者が将来を見通して安定したキャリアプランをつくれるよう、労働市場の改善に取り組んでいきたい」と決意を語った。
続いて、山口氏は番号ポータビリティーについて「青年局の情熱と行動力が突破口を開いた」と述べ、「それが、日本の経済活動を活発に動かす大きな効果をもたらしていく」と力説。
さらに、「公明党は一貫して利用者の利益に立って、携帯電話の利便性を向上させようと取り組んできた」として、公明党が、携帯電話の販売規制を撤廃し、通話料金の値下げを推し進めてきたことを挙げ、「日本は今では、携帯電話料金が世界一安い水準の国になった」と実績を強調した。
山本さんは「公明党は若い女性の味方である」と述べ、番号ポータビリティー制度の実現に尽力してきたと力説するとともに、党青年局が女性専用車両の導入実現に取り組んできた経緯を紹介し、公明党への支援を訴えた。
携帯番号ポータビリティー制度の導入実現について、公明党青年局は、2003年7月から9月にかけて署名運動を展開。全国で1012万人を超える署名を集め、小泉首相(当時)あてに要望書を手渡し、早期実現を求めるなど、実現を大きく推進してきた。