谷合正明参院議員は7月28日、広島の原爆病院や原爆養護ホームなどを訪問し、被爆61年目の現在も後遺症に苦しむ患者をお見舞いし、温かく励ましました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
「長生きしてください」
谷合氏ら公明議員/被爆者を温かく励ます
公明党広島県本部が実施する「HIROSHIMA平和創出行動」の一環で、同県本部の代表らは28日、広島市中区の広島赤十字・原爆病院(土肥博雄院長)や市内の原爆養護ホーム3カ所を訪問し、被爆61年目の現在も後遺症に苦しむ患者を見舞い、温かく励ました。これには谷合正明参院議員が同行した。
原爆病院で谷合氏は、「核廃絶・世界平和の実現を目指し、皆さんとともに闘っていきたい」と述べ、応対した患者一人ひとりの手を握って励ました。
公明議員らは、「長生きしてください」「お体を大切に」と声を掛けた。原爆で母と姉を亡くし、自らも被爆した中島恒二さん(72)は、「平和を願っています」と語った。舛岡善光さん(80)は、「病気と闘うことが平和につながると信じて、精いっぱい生きていく」と話していた。
(7月29日付 公明新聞より転載)
【活動記録】被害者を温かく励ます…広島・原爆病院などを訪問