谷合正明参院議員は7月20日、農林水産委員会で質疑を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
WTO交渉 上限関税の導入阻止を
参院農林水産委員会は20日、米国産牛肉の輸入再開問題や、WTO(世界貿易機関)農業交渉に関する閉会中審査を行い、公明党から福本潤一、谷合正明の両氏が質疑を行った。
谷合氏は、協議が難航しているWTOでの農業交渉について、「米国や欧州連合(EU)は(関税を引き下げる上限関税の導入を主張する)G20提案に近いところを落とし所に交渉を進めている感じがある」と指摘し、政府の対応などをただした。その上で、「多様な農業の共存ができるよう、上限関税導入の断固阻止をお願いしたい」と訴えた。
(7月21日付、公明新聞より転載)
【活動記録】WTO交渉上限関税の導入阻止を…農林水産委員会で質問