谷合正明参院議員は5月30日、農林水産委員会で質問を行いました。
質問の冒頭で、ジャワ中部地震への政府の対応について、農林水産省へ迅速な対応を求めました。
担い手経営安定法案についての質問では、中川農林水産大臣に対して、これまでの日本の農政の総括・日本農業の強みなどを聞いたうえ、担い手経営安定法案がこれまでの農政の反省点また日本農業の強みを生かしたものにしなければならないと主張し、大臣の見解を質しました。
また、集落営農について、高齢化が進み集落営農を担うリーダーがいない現状を述べ、高齢化への対応またリーダーの育成を求めました。
そのほか、認定農業者の確保・農家への周知徹底などを質問しました。
詳細は後日「国会議事録」掲載します。
(東京事務所)
【活動記録】日本農業の強み生かした農政改革を主張…農林水産委員会で質問