谷合正明参院議員は23日午後、参院予算委員会で質問を行いました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
分権型の道州制に
脱法ドラッグ・専門的治療の充実を
参院予算委で谷合氏
23日の参院予算委員会で公明党の谷合正明氏は、道州制に関し、「国と地方の役割分担について十分な見直しを行い、道州が自己責任のもとに効果的な政策を行えるよう、地方分権に根ざした真の道州制を目指すべき」と、道州制を導入する場合の地方への大幅な権限移譲を主張した。
安倍晋三官房長官は、「(国と地方自治体の)役割分担を体系的に見直し、都道府県から町村へ、国から道州への大幅な権限移譲を行うことが必要になる」と答えた。
一方、谷合氏は、脱法ドラッグ対策について、「(薬物乱用防止には)予防や取り締まりだけでは不十分」と指摘、薬物依存者への専門的治療の充実を図るよう求めた。
赤松正雄厚労副大臣(公明党)は、都道府県の要望を踏まえ、整備に取り組む考えを示した。
(3月24日付 公明新聞より転載)
【活動記録】分権型の道州制に・薬物依存者への治療の充実を … 予算委員会で質問