今日は東京から日帰りで岡山の玉野市に行ってまいりました。
地元の議員団と一緒に、栽培漁業センター、農林水産物直売所「みどりの館みやま」、そしてのり養殖が盛んな石島(いしま)を視察しました。エッセーでないですが、写真にて岡山・玉野の農林水産業を紹介します。
「みどりの館みやま」にて。水産物コーナー。瀬戸内の旬の魚が並んでいます。ここ数日のシケのため値段は高め。
たこ。見ごたえアリ。「今日はおもしろいのが入ってるよ~」by 魚屋のお兄さん
農産物コーナーにて。新種の紫芋。ソフトクリームなどの加工品でヒット!他に千両なす、大根、カブなどが安く売られていました。
船をチャーターし、石島に渡る。島の住民は皆、漁船を持っているので定期便はないのです。10分ほどで島に着きました。
島は40戸ほどの集落です。そこで40年近くのり業を営むお宅にお邪魔。最終工程で、のりについた2ミリほどの小エビを手作業でとっています。色落ち問題について話をうかがいました。
大学時代の同じ研究室の友人が、日本ののり養殖業がどうやって生き残っていくかを研究していることがわかり、今度情報交換することになりました。お互い切磋琢磨したいものです。
(谷あい)
【エッセー】岡山・玉野へ日帰りの視察