山陽新聞の1月14日(土)付に、谷合議員の「2006国政を語る」が掲載されましたので紹介します。
ポスト小泉姿勢注目
「岡山県関係の国会議員も30歳代が4人を占めるようになった。与野党にかかわらず、政策競争の緊張感がある」
32歳は参院最年少だが、昨年の衆院選で同年代の議員が増えたことが刺激材料になっているという。
党では参院側を代表して安全保障部会の部会長代理に。参院イラク復興特別委理事にも就いた。国際医療ボランティアAMDA(本部・岡山市)職員だっただけに、現場で磨いた国際感覚に期待がかかる。
とりわけ防衛庁関係では、国際平和協力活動を「本来任務」にする自衛隊法改正案、同庁を省に昇格させる関連法案の通常国会提出を目指す。公明党の対応が一つの焦点になりそうだ。
「最終的には憲法に対する考えと密接にかかわる問題であり、重い説明責任を求められる。支持者、国民の考えをしっかり聞かねばならない」
9月の自民党総裁選については、「対中国、韓国をはじめとする小泉政権の外交は公明党との距離を感じている。ポスト小泉候補の姿勢にも注目する必要があるだろう」との見方を示した。
プライベートでは2月に第一子が誕生の予定。「少子化は特定の政策でなく、政府、経済界が総力を挙げなければならない課題。現役世代の声をしっかり国政に反映できるよう活動したい」(小寺幸治)
(山陽新聞より転載)
【活動記録】2006国政を語る-山陽新聞に紹介されました