谷合正明議員は12月12日、参院イラク特別委員会で自衛隊のイラク派遣延長について質問を行いました。質問の詳細は「国会議事録」に掲載します。
また同質問の記事が、12月13日付の朝日新聞・日本経済新聞に掲載されました。
12/13 朝日新聞 3面
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200512120209.html
12/13 日本経済新聞 2面
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1E1200L%2012122005&g=P3&d=20051212
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
参院イラク特委で谷合氏・出口(撤収)戦略の見解ただす
12日の参院イラク復興支援・武力攻撃事態対処特別委員会で公明党の谷合正明氏は、イラク人道復興支援特別措置法に基づく基本計画が変更され、自衛隊のイラク派遣が1年間延長されたことについて、「派遣延長を決めた理由を国民に分かりやすく説明してほしい」と主張。
さらに、「基本計画が英豪軍の動向に合わせて自衛隊を撤収させる可能性を示したものだと理解している」と述べ、自衛隊の出口(撤収)戦略に対する政府の見解をただした。
安倍晋三官房長官は、イラクが平和で民主的な国を築くために重要な時期にあることを説明し、「日本としても、イラクの民主的な国づくりに貢献していく決意を固め、発信ををしなければならないと考えた」と答えた。
また、出口戦略については、政治プロセスの進展や多国籍軍の状況などを踏まえつつ、適切に対処していく考えを示した。
(12月14日付 公明新聞より転載)
【活動記録】イラク特委で質問—-自衛隊の派遣・延長理由明確に(朝日新聞等に掲載)