7月6日、谷合正明議員は都内のNPO法人AMDA国際医療情報センターを訪問しました。同センターは、1991年の設立以来、在日外国人を対象に無料で医療電話相談事業を行っており、英語・中国語をはじめ7カ国語で月300件以上の相談を受けています。また、東京都保健医療センターの委託を受け、外国語によるサービス事業を行っています。
同センターの小林勝事務局長は、在日外国人に対する国民健康保険のあり方や、NPO法人の財政問題などの課題を指摘しました。谷合議員は「外国人受入れ政策の見直しなど、在日外国人の方が安心して暮らせるシステム作りに取り組んでいくとともに、日本のNPO法人を支える活動に尽力していきたい」と述べました。
【活動記録】AMDA国際医療情報センターを訪問