公明党の浜四津敏子代表代行と弱視治療児支援グループ「あいぱっちくらぶ」スタッフの大門祐子さんらは24日、厚生労働省を訪れ、西博義厚労副大臣に、子どもの眼疾患治療に必要な装具への保険給付を求める要望書を手渡した。これには古屋範子衆院議員、谷合正明参院議員、森本博子備前市議が同席した。
席上、大門さんらは、矯正しても正常な視力が出ない弱視や目が内側に寄る調節性内斜視について、「早期の訓練で治療ができる」と強調。視力発達の訓練に必要な装具であるアイパッチや、治療に使う眼鏡などを保険給付の対象とするよう要請した。
西副大臣は、要望に対し、「努力していきたい」と述べた。
(公明新聞より転載)
【活動記録】弱視治療に保険給付を—-支援グループと浜四津代行・西厚労副大臣に要請