公明党岡山県本部(景山貢明代表=県議)は20日、岡山市内で新春のつどいを開催した。これには、公明党の北側一雄衆院議員(国土交通大臣)をはじめ、斉藤鉄夫、桝屋敬悟の両衆院議員と福本潤一、谷合正明の両参院議員のほか、県内政財界から多数の来賓が出席した。
あいさつに立った北側氏は「災害の多い日本にとって災害に強い国土をつくることは、政治の最優先事項だ」とし、災害時の情報伝達を的確にすることや、平時の備えをしっかりやっていくなど、防災・減災の基盤整備に全力を尽くしていくと強調した。
また、全国の公共施設のうち35%が未だ耐震化されていないことに触れ、「予算、税制改正、制度改正など、耐震化を促進していくための環境整備を進めていく」と、決意を語った。
景山県代表は1月23日投票の倉敷市議選で公明7氏が完勝したことを報告し、参加者に対し深く感謝の意を表した。
(公明新聞より転載)
【活動記録】岡山県本部で新春の集い—-北側国交相が強調 耐震化へ環境整備進める