スマトラ島沖地震の公明党被害対策本部調査団メンバーとしてタイ・プーケット島を視察していた谷合正明氏(参院比例)が帰国。4日、岡山市の山陽新聞社を訪れ、現地の状況を報告した。
谷合氏は、12月31日から今月2日まで現地の日本大使館や被災地を視察。被害を受けた在留邦人の身元確認が進まない現状を踏まえ、「遺体確認をする法医学者や、遺族のための心理カウンセラーが現地に必要」と述べ、邦人保護と身元確認のための人的支援を行う必要性を強調した。
5日には首相官邸で小泉首相に報告する。
(山陽新聞より転載)
【活動記録】人的支援が必要—-プーケット島視察 谷合氏が状況報告