公明党岡山県本部は3日、JR倉敷駅前で新春街頭演説会を行った。これには谷合正明参院議員、景山貢明、高橋英士、山田総一郎の各県議とともに、今月16日告示の倉敷市議選予定候補の、うの一夫、かじた省三、まきの規子、もりわけ敏明の各市議、いそだ寿康県民運動局次長、吉田とおる県政策局次長、おみず耕二県青年局次長の7人が参加した。
谷合氏は、12月31日から2日にかけて、スマトラ島沖地震津波で被害を受けたタイ南部のプーケット島を緊急視察したことを報告。公明党はどの政党にも先駆けて対策本部を設置し、現地対策を行っていると述べ、「被災地のニーズに細やかに対応していくのが公明党の現場主義」と強調した。また、現地で捜索活動を行っている家族への支援や子供たちへの心理カウンセリング、観光業復興支援の体制を速やかに整えることが急務と訴え、「現地の声を必ず小泉首相に届ける」と約束した。
(公明新聞より転載)
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