公明党の草川昭三副代表(参院議員)は16日、広島市中区で開かれた広島県本部主催の街頭演説会に、斉藤鉄夫県代表(衆院議員)、谷あい正明青年局次長(参院選予定候補=比例区)らとともに出席し、公明党への厚い支援を訴えた。草川氏は、公明党所属の国会議員に国民年金の一時期未加入・未納があった問題に触れ、「心から深くお詫びする」と陳謝するとともに、再発防止へ全力で取り組むと述べた。連立政権参加4年半を振り返って草川氏は、金融不安対策をはじめ、行政評価法の制定、銀行の不良債権処理のための公的資金の導入、年金改革などの実績を紹介しながら、「公明党は今後も日本のため、政治の安定のため頑張る」と訴えた。谷あい氏は「50年先の日本を築く覚悟で戦う」と力説し、参院選への固い決意を表明した。
(公明党ホームページより転載)
【活動記録】政治の安定に力尽くす。—-草川副代表が強調。谷あい氏、参院選へ決意。党広島県本部の街頭演説会。