2023年12月09日 1面 公明党SDGs推進本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は8日、外務省で上川陽子外相に対し、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、政府が年内にも改定する「SDGs実施指針」に関する提言を行った。上川外相は「できる限り指針改定に提言を反映させていきたい」と述べた。 谷合本部長らはSDGsの進捗状況に関して、国内では地方やビジネスの現場に浸透したものの、ジェンダー平等や気候変動対策が課題として指摘されていることに言及。国際社会ではコロナ禍やウクライナ
続きを読む→2023年12月07日 2面 公明党難民政策プロジェクトチーム(PT、座長=谷合正明参院幹事長)は5日、衆院第2議員会館で会議を開き、タリバンによる政変の影響でアフガニスタンから日本に退避した人々の現状について、当事者や支援者らから話を聴いた。 千葉大学の小川玲子教授は、日本語が話せず安定した職に就けないなど、退避者を取り巻く課題を説明。在アフガン大使館の現地職員だった退避者の一人は、日本の支援に謝意を述べた上で「異国で生活を再建するプロセスは困難で時間がかかる」と訴え、日本語教育などの支援
続きを読む→2023年11月28日 1面 締約国会議に当たって公明党は、核兵器廃絶推進委員長の谷合正明参院幹事長を派遣。谷合氏は、27日に行われる国会議員会合で演説を行う予定だ。 演説で谷合氏は、唯一の戦争被爆国である日本の政治家として「核兵器なき世界」に向けた議論に貢献する考えを示す。公明党が結党以来、核廃絶を一貫して訴えてきた歴史を紹介し、核の不使用の記録を永遠に維持する必要性を主張する。 核禁条約については、核廃絶の国際規範を確立するものとして重視する姿勢を表明。公明党として、日本政府の締約国会
続きを読む→2023年11月24日 2面 公明党のSDGs推進本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は22日、参院議員会館で会議を開き、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)推進に関する政府の「SDGs実施指針」の改定に向け、SDGs市民社会ネットワークなどの要望を聴き、意見を交わした。 同団体の新田英理子事務局長は、日本政府が国際会議でSDGs達成に向けた強い決意を示していることから、指針を国家戦略として明確に位置付け、強力に推進するよう要請した。 さらにSDGsの核心的な要素として、人権の重要
続きを読む→2023年11月22日 1面 公明党の山口那津男代表を団長とする党訪中団は、きょう22日午前、羽田空港を出発する。訪中団のメンバーは、西田実仁参院会長、鰐淵洋子党国際局次長(衆院議員)、庄子賢一同地方議会局次長(同)。23日までの日程で北京市を訪問する。山口代表は21日午前、国会内で記者会見し、今回の訪中について「党創立者が開かれた日中友好の『金の橋』を渡り、日中関係の永続的な安定と繁栄のために役割を果たしたい」と抱負を述べた。山口代表の発言は大要、次の通り。 【公明党の中国訪問】 一、本
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