2024年04月18日 2面
公明党核廃絶推進委員会の谷合正明委員長(参院幹事長)と平林晃事務局長(衆院議員)は17日、衆院第1議員会館で核兵器廃絶・平和建設国民会議(KAKKIN)の渡邊啓貴議長らから要請を受けた。
KAKKIN側は、ロシアのウクライナ侵略以降、核軍縮・核兵器廃絶に向けた国際的な合意形成の機運は著しく低下していると指摘。被爆国・日本として、核兵器不拡散条約(NPT)体制の維持・強化に取り組み、核兵器禁止条約も意識しながら可能な核軍縮策を積み上げるよう訴えた。
谷合氏は、核廃絶に向け「引き続き連携し、取り組みたい」と応じた。