谷合正明参院議員が強く推進してきた「ドリーム・マッチ プロジェクト」の継続が政府答弁で明らかになり、公明新聞に記事が掲載されました。以下、転載します。
(東京事務所)
学生と中小企業をつなぐドリーム・マッチ プロジェクト
ドリーム・マッチプロジェクトの合同就職説明会を視察する山口代表ら=昨年9月 都内
来年度も継続へ
公明の指摘で政府が再考
山口代表の質問に政府が答弁
就職活動中の学生らと中小企業をつなげる「ドリーム・マッチ プロジェクト」が、2011年度も継続して実施されることが、1月28日の公明党の山口那津男代表の参院代表質問に対する政府答弁で明らかになった。
同プロジェクトは、昨年5月から、経済産業省の補助を受けた日本商工会議所が株式会社リクルートに委託して実施している就職支援事業で、公明党が強力に推進してきたもの。
就職支援サイトの開設や、全国7都市での合同就職説明会の開催により、1453人(1月21日現在)の学生らが内定を得るなど、成果を挙げている。
ところが、これまで政府は、同プロジェクトを「10年度限り」として、その後の継続に慎重な姿勢を示していたことから、厳しい学生の就職状況を踏まえ、公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)らが中心となり、国会質問などで継続を繰り返し求めていた。
28日の参院代表質問では、山口代表が、同プロジェクトを「ぜひ継続すべき」と主張したのに対し、菅直人首相は「再考し、来年度においても実施する」と明言した。
(公明新聞:2011年2月1日より転載)