2022年9月5日 1面
公明党の山口那津男代表は4日、愛媛県四国中央市で開かれた党四国方面本部の夏季議員研修会に出席し、「立党精神を堂々と掲げ、生活現場の小さな声を受け止め、ネットワークを生かして政策を実現してきたことは公明党の誇りだ」と述べ、「来年の統一地方選で断固、全員当選を果たそう」と呼び掛けた。
山口代表は、公明議員の基本姿勢である「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の3指針を確認。その上で、「支持者、有権者とコミュニケーションをとれる議員としての力を養うことが大事だ」と強調し、日常的な街頭演説や訪問対話で議員力アップに取り組もうと訴えた。
研修会では、同方面本部の石田祝稔本部長が出席し、あいさつ。山本博司幹事長(参院議員)、谷合正明副本部長(参院幹事長)、山崎正恭副本部長(衆院議員)が担当した分科会では、「医療・福祉」「外交・防衛」「教育」などの政策テーマを学び合った。
また、徳島、香川、愛媛、高知の各県で奮闘する議員が党勢拡大の取り組みを報告した。