2022年6月12日 2面
やったぞ! 県で1%達成――。公明党岡山県本部(代表=谷あい正明参院幹事長、参院選予定候補=比例区)は、6月度の公明新聞実配部数を1万5915部に伸ばし、県内の有権者156万5008人(6月1日現在)に対する購読率で1・02%を記録。「1%」達成は同県本部として初めてで、6月度では全国47都道府県で唯一となった。
11日に開かれた県本部の集いでは議員と党員の代表が壮挙達成の喜びに沸き、「この勢いで参院選を大勝利しよう」と誓い合った。
県本部では全32支部のうち統一外選を控えていた備前支部を除く31支部の議員、党員が一丸となり購読推進に挑戦。6月度に有権者比購読率で倉敷北支部が1・2%超、玉野、笠岡、赤磐、早島、美咲の各支部が1・1%に達するなど31支部が「1%」を突破。備前支部も7月度に達成の見込み。
各支部からは「皆で団結して最高の拡大ができた」「同じ紙面を読んでいるから友人と対話が弾む」「記事の内容が良いと褒められ理解が広がっている」など歓喜の声が上がっている。また、電子版で50部を拡大するなど議員率先の闘いが拡大に拍車を掛けた。
県機関紙推進委員長の山田総一郎県議は「参院選を目前に、公明新聞が多くの有権者のもとに届く。岡山はこれまでも機関紙の拡大から地方選などで得票増に結びつけてきた」と強調。
谷あい県代表は「党員、支持者の皆さまの奮闘に心から感謝申し上げます。参院選勝利に向け、全国一の拡大をめざし、先頭を走り抜いてまいります」と決意を話していた。