2022年4月4日 1面
公明党は3日、各地の街頭で、アンケート運動「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)2022」を実施し、青年の声を聴いた。
【富山】公明党の山口那津男代表は、富山駅前で、上田いさむ政務調査会長代理(参院選予定候補=比例区)と共に行った。
アンケートに答えた富山市の会社員、松岡愛さん(31)は実現してほしい項目として「“あなた”の声が届く政治や行政に!」を選択。「遠い存在だと思っていた議員が耳を傾けてくれるのは良かった」と話した。
終了後、山口代表は「結果を基に、実現できるよう頑張っていく」と述べた。
【愛知】公明党の里見りゅうじ参院議員(参院選予定候補=愛知選挙区)は、名古屋市中心部の公園で、安江伸夫学生局長(参院議員)、党県本部青年局の若者らと共に行った。
協力した20代の女性は「“ありのまま”が輝く多様な社会に!」の項目を選び、「誰もが楽しく過ごしてほしい」と話した。30代の女性は「命と暮らしの安心保障を全ての人に!」を選択。「働きながらでも子育てがしやすい世の中になってほしい」と期待を込めた。
里見氏は、「これからも若者の声を聴き、政策に反映したい」と述べた。
【香川】公明党の谷あい正明参院幹事長(参院選予定候補=比例区)は、高松市など県内各地で行われたVAに駆け付けた。
アンケートに応じた30代の女性は、「命と暮らしの安心保障を全ての人に!」の項目を選択し、「母親として、子育てや教育に関する施策を進めてほしい」と要望。また、家族で花見に来ていた父親は、「“あなた”の声が届く政治や行政に!」の項目を選び、「私たちの声を公明党がしっかり政策に反映してほしい」と期待の声を寄せた。
谷あい氏は「寄せられた声を受け止めて、国や自治体と連携しながら取り組みを進めたい」と語った。