2021年1月4日 2面
【宮城】井上義久副代表は2日、仙台市内で党宮城県本部(代表=庄子賢一県議)主催の街頭演説会に参加した。井上副代表は、今年3月で東日本大震災から10年となることに触れ「公明党は、生業再生など残る課題の解決に全力を挙げる」と強調。さらに「被災者が『人間の復興』を果たすまで寄り添う」と訴えた。
庄子県議と佐々木雅文党青年局次長が、来る政治決戦に向けて決意を述べた。
【茨城】石井啓一幹事長は3日、つくば市で開かれた党茨城県本部(代表=高崎進県議)の街頭演説会に出席し、新型コロナウイルス感染症対策に関して、ワクチンの確保や雇用調整助成金の特例措置の延長など党の取り組みを挙げ「公明党は国民の命と暮らしを守る」と力説した。
また「感染症など地球的規模の課題には国際協力でしか乗り越えられない」と指摘。日本がリーダーシップを発揮できるよう政府を支える考えを示した。
【埼玉】党埼玉県本部戸田支部は1日、戸田市内で新春街頭演説会を開催。輿水恵一前衆院議員と、戸田市議選(24日告示、31日投票)に挑む三浦よしかず、石川きよあき、みわ なお子、たけうち正明、みうら のぶおの予定候補5氏らが参加した。
輿水氏は、公明党のリードで、新型コロナのワクチン接種体制の整備や、防災・減災対策が進んでいることを力説。「国と地方が連携し、生活者が安心して暮らせる街づくりに全力で取り組む」と強調した。
【京都】竹内譲政務調査会長は2日、京都市内で府議、市議らと共に街頭演説を行った。竹内氏は、①来月にも開始される新型コロナワクチン接種の円滑な実施と医療体制支援の強化②暮らし・雇用への支援や脱炭素などグリーン化による経済成長③防災・減災のための国土強靱化――の3点を推進すると強調。「大衆とともに歩む政党として、安心と希望を届けていく」と訴えた。
【大阪】石川博崇府本部代表(参院議員)は1日、茨木市内で同市議選(17日告示、24日投票)に挑む坂口やすひろ、河本みつひろ、松本やすのり、青木じゅん子、大村たくじの各市議と岡本いちろう党副支部長の予定候補6氏らと共に街頭演説し、支援を訴えた。
石川氏は新型コロナのワクチン確保や同市の安威川ダムの建設を推進してきたことに触れ、「市民の安心・安全を守るため、政治を動かす使命と責任があるのが公明党だ」と力説した。
【岡山】谷合正明参院幹事長は3日、倉敷市内で街頭演説を行い、「新型コロナウイルスの感染拡大防止と医療提供体制の強化、防災・減災、国土強靱化の加速に全力で取り組む」と訴えた。
平林晃・党組織局次長と、倉敷市議選(17日告示、24日投票)に挑む、かじた省三、おみず耕二、にいがき敦子、やぶた尊典、井出たえ子、仙田よしたか、中西よしゆきの予定候補7氏らが決意を述べた。
【高知】石田祝稔副代表は3日、高知市で開かれた党高知県本部(代表=黒岩正好県議)の街頭演説会に出席し、「新型コロナの感染拡大防止に加え、ポストコロナの経済構造として、脱炭素社会に向けたグリーン化やデジタル改革、防災・減災対策を加速しなければならない」と力説した。党地方議会局次長の山崎正恭県議が、教育環境の充実に取り組む決意を述べた。