【No.262 2021年2月8日】
≪ワクチンにおける公明党の実績≫
皆さん、こんにちは。谷合正明です。
今回は新型コロナワクチンについて、公明党が果たしてきた役割について大きく3つ取り上げたいと思います。1つはワクチンの確保、2つ目に接種体制の構築、3つ目に国際的な団結です。
★ワクチンの確保
公明党は、政府に予算を確保させて、海外メーカーとの交渉を進展させました。すでに契約合意したワクチンの分量は、日本の人口分を超える合計3億1400万回分(1億5700万人分)になります。また海外ワクチンを国内生産して安定供給する体制も構築しました。特に英国アストラゼネカ社と交渉し、契約合意、国内生産の道筋をつけたのが公明党です。当時、党の新型コロナ対策本部長だったのが斉藤鉄夫さんです。
★接種体制の構築
ワクチン接種は国を挙げての大規模な事業です。円滑な実施に向けて、国と県と市町村が緊密に連携することが求められます。公明党は党本部にワクチン接種対策本部を設置、岡山県はじめ各都道府県本部にも同対策本部を設置しました。すでに情報共有を進めています。現場の声を政府にあげる仕組みを作っています。こうした政党は公明党だけです。ネットワーク力のある公明党の役割は大きい。
★国際的な団結
世界で広がる新型コロナの克服のためには、自国の感染収束だけでは不十分で、特に発展途上国にもワクチンを供給していく必要があります。そのための仕組みがCOVAXファシリティですが、公明党の提言で先進国でいち早く日本が参加表明しました。アメリカも参加することになり、世界のほとんどの国が参加する枠組みとなりました。誰一人取り残さないとの理念のもと、世界の団結を築いたのが公明党です。
(谷あい)