2020年2月11日 2面
公明党の斉藤鉄夫幹事長は9、10の両日、党香川県本部(代表=都築信行県議)、同静岡県本部(代表=大口善徳衆院議員)の賀詞交歓会にそれぞれ出席し、あいさつした。
このうち9日に高松市内で開かれた香川県本部の賀詞交歓会では、斉藤幹事長が、「日本が国際社会の中で平和国家として生き抜いていくには、政治の安定が最大の武器になる」とした上で、少子高齢化対策、地方創生への取り組みの重要性を強調。また、拡大を続ける新型コロナウイルスによる感染症について言及し、「党対策本部長として先頭に立ち、日中と国際社会の協力で、早期収束に向けて全力を挙げる」と力説した。
同賀詞交歓会には、四国方面本部長の石田祝稔政務調査会長、同方面副本部長の谷合正明、山本博司両参院議員も駆け付けたほか、県内の市町長など多数の来賓が参加した。
一方、党静岡県本部の「新春の集い」は10日、静岡市内で開かれ、大口県代表、浜田昌良、新妻秀規の両参院議員も出席。川勝平太知事、田辺信宏静岡市長、上川陽子自民党県連会長(衆院議員)ら多数の来賓が参加した。