2019年08月10日 6面
石井国交相は5日、国交省で岡山県下水道協会(大森雅夫会長=岡山市長)などから、県内の下水道整備による浸水対策などに関する要望を受けた。これには、公明党の谷合正明参院議員と松田安義岡山市議が同席した。
席上、大森会長は県内の未普及地域への下水道整備や旭川ダムなどの洪水調節機能の向上など、瀬戸内市の武久顕也市長は、市を流れる千町川の内水対策、津山市の谷口圭三市長は、市の浸水被害未対策地域へのポンプゲートの早期整備などを要請した。
石井国交相は、それぞれの要望に対して、検討していく意向を示した。